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Lente Particolare

雨のMadrid 

№471

当時(1984年)、なぜこんな景色を写真に納めたのかは分からないが、今となってはこんなどうでもよい一枚が妙に懐かしい。
季節は3月、雨のマドリッドはまだ肌寒かったのを覚えているが、気が付けばもう34年も前のことだ。
また訪れることはあるのだろうか?
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Place Stanislas Nancy 

№470

早朝のパリ東駅を出発し、Nancyに到着すると暫くして俄雨に降られた。
傘を広げるのも面倒だったので、とりあえず広場に向かって歩いていたんだが
広場に着いた頃には雨もすっかり上がってしまった。
今夜の宿も決めてない行き当たりばったりの旅なので、天候に依ってその日の行動もすぐに変わってしまう。
正直Nancyは1~2時間の滞在で、Strasbourgまで移動しようと思っていたのだが、
雨に濡れた広場がなんとも美しく、ここで一晩過ごすこととした。
何があるわけでもない小さな地方の街なのだが、一応ここはアールヌーボーの聖地
ということで、そこかしこにそんな匂いがする街であった。
もう30年以上も前のことだが、一枚の写真がそんな記憶を鮮明に呼び起こしてくれる。

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名もなきフランスの村 

№469

今から約30年前の一枚。
それはまだフランスで走る車のヘッドライトがイエローだった頃、パリからシャルトルに向かう途中で
Chateau d`Esclimont という古城に宿泊した。午後過ぎに目的のホテルに到着して、夕食までには
まだ少し時間があったので近辺の村を当てもなく彷徨っていた時のことだ。
中央の芝生にシルバーの320iが駐車されていた。当時日本ではまだBMWは高嶺の花で、自分としても
憧れの車であった。丸目4灯のヘッドライトに、精悍なキドニーグリルの組み合わせは今見ても恰好良い。

・・・・で、帰国後暫くして忘れられず・・・・320iを買ってしまった。
この歳になるまで様々な車に乗ったが、自分の中では未だにBMW 320iを超える車はないと思っている。
写真の整理をしていたら、ふとそんな事を思い出した。
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Siena (Kodachrome) 

№468

今週はパソコンの老朽化に伴いマザーボードとCPUなどを入れ替えていた。
こんな時でもないとハードディスクの整理もしないので、フォルダを色々と見ていたのだが、
デジタル写真とKRをデジタルデータ化した写真とを改めて見比べてみた。

これは以前にもアップしたイタリアのシエナの大聖堂であるが、何がどう?ということではなく、
なにか全体として伝わってくる”味わい”とでも言おうか・・・”人間味”とでも言おうか・・・
適切に表現しえないが、やっぱり良いなぁ~と感じる今日この頃です。
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TACCONEの追憶 

№275

TACCONE・・・この何でもない光景が頭から離れない。
以前もアップしたような気がするが、ここはアルベルベッロからナポリに行く途中のTACCONEという廃駅である。
おおよそ日本人が訪れる様な場所ではないと思うが、こんな場所が妙に懐かしい。
どうしてもトイレがしたくて、車を止めた場所である。
近くにはマテーラがあったことは後に知る事となるが、この時は全く眼中に無かった。
ところで、20年近い月日の流れは、KRといえどもかなり厳しい様だ。
空を見ると電線が崩れ落ちているのがお分かりいただけるだろう。
KRの経年劣化は、電線やアンテナなどの細い部分から始まる。
スタンプで修正しようかとも思ったが、ここは一つありのままで・・・

話は変わるが、ここのところの台風には困ったものだ。
北海道の方々には、本当にお気の毒である。
そんな折、よりによって明日は大阪出張で羽田から伊丹空港である。
行きはよいよい、帰りは怖い ・・・ まさにそんな感じである。