Lente Particolare

Leica Roma 

№330

Roma滞在中、Leicaに立ち寄ってみた。客は皆無・・・非常に入りにくい雰囲気ではあったが、ここまで来て中に入らない
のもなんなんでM10を触ってきた。意外であったが、ショーケースの中にはUSEDのLensが有り値札もついていた。
話のネタとしては、これ以上何もないので、こんな感じのお店でしたと言う事で・・・。

さて、本日の本論としては先日少しブログに書いたCCDセンサーの話である。
CCDに拘りを持つ人は、一体何に拘りを持つのであろうか?
CMOSセンサーとの違いを見い出せない人は、ソフトで色味を変えればCCD写真と変わらない様に仕上げられると言う。
果たしてそうであろうか?とかくこの手の話は、定量的に示すことが出来ない類の非常に感覚的なものであると思う。
それ故、違いを見い出せない人には理解できない話なのであろう。
ところが、実際には色味を揃えても結果は間違いなく違う。でも、その先を定量的に示す事が出来ないのである。
だから、違いを説明する時には”立体感”とか”瑞々しさ”などと言う感覚的な言葉でしか表現できない。
しかし、昨日の”なかまち”さんのブログに丁度SonyのCMOSとM9-PのCCDとの違いを分かりやすく比較してくれているのを見た。
そこで、ある表現が結構 ”的を射ている なぁ~”と感心した。
その表現とは ⇒ M9-P にはやはり CCD 特有の画像のツヤが見て取れますが、・・・・という部分である。
そう言われて画像を見比べてみると、確かにCCDは瓶のテカリやガラスの辺りの質感表現がCMOSと違う事が分かる。
今まで感覚的に感じていた違いの正体は、この光の捉え方ではないか?と感じた次第です。
そうだとすれば、画像自体が全く違うと言う事で、いくら色味を揃えたところで結果は違う訳だ。
ということで、自分なりに妙に納得出来た次第です。
それにしても、Sonyのα7RⅡのセンサーはM9-Pのそれと色味は似ている。何か手本にしなければ、ここまで似ないだろう?
そう考えると、M9の発売からもはや8年が経とうとしているが、CMOSが手本としているのはCCDなのか?と勘ぐってしまう。
そうそうM10も開発者はM9に近づけたと言っていたなぁ~。
流石に”なかまちさん”は写真を良く観察されているなぁ~と感心したと同時に、それを上手く言葉で表現できる頭脳にも感心したのでした。

もう一つ、昔のフィルムとCCDも、やはり色味を揃えても同じにはならない。
特にKRの黒などの再現は、CCDでも再現は出来ない。CMOSもまた然りである。

KR CCD CMOS その3つ共、其々画像の捉え方が違うから結果が違う。どんなソフト処理をもってしても結果は違うのだ。
そう言えば、コダクロームとエクタクロームも同じ感度のフィルムを使っても、全く違うと言う事を思い出した。

※毎回お断りしていますが、これは勝手な個人的見解で、優劣をつける話ではないのでご留意頂きたく。

トラックバック

トラックバックURL
→http://selezione.blog.fc2.com/tb.php/340-9426c69f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)