Lente Particolare

世紀末建築 

№069

【Otto Wagner】 1841‐1918
オーストリアの建築家。19世紀末にウィーンを中心として、クリムトらはセセッシオン(分離派)の名前で新たな芸術家団体を結成。
Otto Wagnerは、その建築分野に於ける中心的人物。この郵便貯金局は、アム・シュタインホフ教会と並ぶ彼の代表作。
外壁の大理石は、アルミの鋲で留められており、またそれが装飾デザインとなっている。
屋根には、天使像が据えられているが、これもヨーロッパに良くある大理石の彫像ではなく、アルミという素材を使っている。
しかし、このデザインが1世紀以上も前のものとは驚きを禁じえない。そして今もまだ現役でその役割を果たしている。

コメント

やっぱりこういう建物はウィーンですよね。
人の像が建物にあるなんて、他ではあまり記憶にないです。
壁の模様がまた斬新ですね。アルミですか。
当時としては最先端の素材だったのでしょうね。
天使もアルミ! 今でもアルミの像を見かけると斬新だと思いますから
当時はいかばかりだったのでしょう。
そういうことを知らないと、ただ見過ごしてしまいますね。

tullyz  |   | 2014/06/28 17:25 * edit *

tullyz さん
こんばんは。
世紀末のウィーンは非常に面白い時代だったのでしょうね。
ウィーンに限らず、世紀末というのは何故かそわそわするものなのでしょうかね。
毎年の年末でも、何故か忙しなくなりますから。
この建物は、近くで見ると非常に美しいですよ。
この写真では、ご覧いただけないのが残念なくらいです。
ところで、今日の東京は雨が降ったり止んだりで冴えないお天気でしたが、お陰で少し涼しくてありがたいです。

Sacra Fragola  |   | 2014/06/28 21:01 * edit *

こんばんは
流石の建築ですねぇ~
ホントここからモダニズム建築へ移行する予感を感じますね
潔く打ちっぱなしをそのまま魅せるっていう手法も当時としては本当に斬新です
敢えて外観のみっていう潔さも素晴らしいですね
ドイツやオーストリアは装飾に女神や天使を使うことが多いですよね
レンズの良さも手伝って質感やその建築のもつ重みを感じちゃいました(^^)

Desire  |   | 2014/06/28 21:20 * edit *

Desireさん
こんばんは。
世紀末のウィーン建築は面白いですね。
しかし、良いものは時を越えて存在し続けますね。
まあネタが無いので、暫くガレージから引っ張り出すネタが続きそうです。

Sacra Fragola  |   | 2014/06/28 22:59 * edit *

こんばんは。
これくらいの建物だと21mmでも負けちゃいそうです。
本物は時代を超えても色あせないですね。

speedstar-dhy  |   | 2014/06/28 23:04 * edit *

speedstar-dhy さん
こんばんは。
なかなかお邪魔できずに申し訳ございません。
確かに21ミリでも、枠に収めるのが大変でした。
それに、ノーファインダーなのでいちいち液晶で確認という状況でした。

Sacra Fragola  |   | 2014/06/28 23:54 * edit *

日本人が見る欧州が魅力あるように、日本の町も海外の人から美しいと思ってもらえるような統率された美しさを目指してほしいと時々思います。

minton  |   | 2014/06/29 00:21 * edit *

ウィーンへは2度しか行った事がありません。一度目は学生時代、2度目は10年くらい前でしたが、国立劇場の平土間のチケットがとれたのでロングドレスを用意して来るように、と音楽仲間の先輩に言われ緊張しながらもトゥランド(伊語ではットを付けませんから^^)を鑑賞して来ました。オペラ座の荘厳さには圧倒され、ヨーロッパ文化の奥深さを思い知らされました。
ですから、アルミ、とは驚きです。それ位文化に体する懐が深い、という意味なのでしょうか。

un giorno  |   | 2014/06/29 00:32 * edit *

minton さん
こんばんは。
本当に仰るとおりだと思います。
まあ、京都にはそれが有るのでしょうね。
やはり、其々が勝手な事をやっていてはダメですね。

Sacra Fragola  |   | 2014/06/29 01:02 * edit *

un giorno さん
こんばんは。
>ウィーンへは2度しか行った事がありません。
 実は私も、2度しか行ってないのです。しかも、一般の旅行者が行くような場所
 には全く行かないものですから、街の様子はシュテファン寺院の辺りしか分かりません。

ウィーンの建築は、やはり世紀末にピークを迎えている感じです。
あっ、そう言えば一箇所だけミーハーな場所に行きました。
プラター遊園地の観覧車・・・『第3の男』の舞台でしたね。

Sacra Fragola  |   | 2014/06/29 01:06 * edit *

ヨーロッパの国々の建築物は、デザインや素材に関わらず技術的な優秀さはもちろん
太刀打ちできない貫禄がありますね。それは歴史の重みなんでしょうか。写真でも
圧倒されます。現物をみたら息をのむ感動があるのだろうと想像します。

scottts  |   | 2014/06/29 08:16 * edit *

scotttsさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
こういった欧州の建築物に太刀打ち出来るのは、
古都の神社仏閣くらいですね。
体が健康で動きが良好なうちに、色々と見たいと思います。
シアトルにも絶対に行きたいと思っております。

ところで、本日のscotttsさんのブログ拝見しました。
追加の1枚、ありがとうございました。

sacra-fragola  |   | 2014/06/29 09:49 * edit *

こんばんは^^古きよき物を越えたものって沢山ありますよね。こういう写真をみるもより思います。今見ても面白い。残るものを造るって大変だと思います。私が残したものは…子供くらいでしょうか(笑)

ひびき  |   | 2014/06/30 01:04 * edit *

20歳のころ、初めて渡欧したとき
ウィーンでクリムトとブリューゲルの作品をハシゴしたのが
思いで深いです。
クリムトは、正しくウィーンに似合う画家ですね。

swingphoto  |   | 2014/06/30 10:54 * edit *

ひびきさん
こんばんは。
広島空港からです。
我々が後世に残せるのは、子供くらいですかね?
でもそれも才能ですね。

sacra-fragola  |   | 2014/06/30 20:26 * edit *

swingphotoさん
こんばんは。
ウィーンは本当にクリムトの街とよんでも差し支えないですね。
世紀末が金ぴかに輝いていました。
19世紀と比べると、20世紀末がつまらなかったですね。

sacra-fragola  |   | 2014/06/30 22:24 * edit *

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